HOME > サービス > 加工できる物&できない物
加工可能な材料と特徴
ベニヤ(防炎・シナ・ラワン)※国産30mmは不可
カットに一番用いられる材料。レーザーの馴染みもよく、作業効率も良いと考えられるが、厚手のものは切幅が広くなる。
ランバー(シナ・ラワン)
よく切れるが、油分などの不純物が部分的に含まれている場合、その箇所だけ強く燃える場合がある。
MDF&パーティクルボード
材質が非常に堅いので厚手のもの(特に30mm)は切り幅が他の材料に比べて広く、加工速度も遅くなる。
アクリル(10mm迄)
レーザーと相性が良く、切り口は変色せず透明度を保つことが可能。文字やロゴに多く用いられる。
ダイライト・ケイカル(不燃ボード)
不燃ということで、レーザーのような熱加工では燃えにくくカットに要する時間は、木材より比較的長め。断面はやや黄ばむ。
石膏ボード
不燃ボード同様カットに要する時間は木材よりは長め。断面が黒くなる。
ポリエステル樹脂(ポリ板)・メラミン化粧板(1.2mm~4mm)
ポリ板及びメラミンそのものは薄手であるので、加工スピードも速く、仕上がりも綺麗になる。ロゴ文字や看板などに用いられる。
積層ダンボール
断面は非常にスムースでカットでき、表面は熱加工による焦げや変色もほとんどない。
加工不可な材料
鉄板、ステンレス板、アルミ、銅、石、ガラス材、塩化ビニール素材使用製品、ベークライト、ポリカーボネート樹脂板、フェノール樹脂成形材等